-Case Studies
YUIME株式会社様
信頼できるデータ基盤を構築!
- ハウスリストクリーニング
YUIME株式会社は「日本の一次産業を、世界の一流産業にアップデートする」というビジョンを掲げ、一次産業に特化した人材支援事業を展開しています。2019年4月1日に施行された改正出入国管理法の適用を受け、日本人
および「特定技能1号」の資格を持つ外国人スタッフを、季節・地域・作物に応じて全国の生産現場にフレキシブルに派遣。特定技能における「派遣」および「登録支援機関」の両者を取り扱うパイオニア企業です。
今回は、そんなYUIMEでマーケティング業務を担い、集客戦略の立案・実行も行う、マネージャー・清 雄喜様に課題や、ご契約後の変化についてお話を伺いました。
1.協業に至った背景や課題を教えてください。
大きく2つ課題がありました。
1つ目は、社内にハウスリストが複数ある状態で、営業が自分たちで作成して使っているもの、マーケティング担当が管理しているもの、そして過去に外部から購入したまま手付かずになっていたリストの3つがありました。
統合を進めたい一方で、重複が非常に多く、その整理が大きな課題となっていました。
2つ目は、3つのリストの項目がそもそも揃っておらず、持っている情報と欠けている情報にばらつきがありました。そのため、統合した時に全ての情報が、なるべく埋まっている状態にしたく、クリーニング作業と同時に欠けている部分の穴埋め作業をして、データソースそのものを充実させたいと考えていました。
2.弊社との連携の決め手はなんですか?
我々の業界の農業を含む1次産業はデジタル化がすごく遅れているのが現状です。
飲食店であれば、地図上に小さい飲食店も表示されると思うんですけど、農業の場合は、どこが農地なのか・誰か農家さんなのかといった基本的な情報は分かりません。法人化されてないケースも多く、個人名の方もたくさんいらっしゃる状況です。
こうした状況で、デジタルだけで拾おうとすると拾いきれないところが今のテクノロジー的にありました。
その点、御社のサービスは「人の手を介して情報を整える」という仕組みを持っており、多少ヒューマンエラーが生じたとしても、デジタルだけで「情報が取れませんでした」となるよりは、1件1件丁寧に確認して正確な情報を入れていただけることに大きな魅力を感じたのが、導入を決めたきっかけです。
3.現在の取り組み内容や成果を教えてください。
弊社の3つのデータベースを合わせると約5万件のデータがありましたが、実際にクリーニングを行うと、重複や親子会社の扱いなどを整理し、最終的には1万7千件くらいまで精査することができました。
これにより、インサイドセールスやDM発送といった業務が格段にやりやすくなりました。
また、弊社ではセールスフォースを導入しているのですが、そこに投入するデータを「きれいな状態」にしておきたいと考えていて、事前にリストを整理できていたことで、システムへの移行作業が非常にスムーズに進んだのも大きなメリットでした。
4.今後の展望や期待を教えてください。
完全に僕たちの業界マターなんですが、法人データを持っている企業は数多く存在していて、某データ販売会社を筆頭に、法人に関してはある程度情報を入手することができます。ですが、個人事業主や屋号といったデータベースはほとんど存在していなくて、そういう領域の情報を豊富に持っていただいたり、取得する方法をストックしていただけると、我々としても連携しやすく、是非利用させていただきたいと考えてます。
実は「手間のかかる業務で誰も着手していない」という部分に対してサービス設計をしていただけると、すごく嬉しいなと思ってます。
5.Reviewの話を聞いた時のイメージはどうでしたか?
「面白いサービスだな」と思いました。
私自身、長くマーケティング業界に身を置いてきましたが、世の中には「デジタル上で何かをする」サービスは数多く存在していて、リスト購入するしない・色んな手段で取得する・集客するなどたくさん方法がある中で、デジタル化を進めるための最初の一歩をアナログ作業で支援する会社はほとんどありませんでした。
もちろんテクノロジーも含めて支援されているのは理解していますが、その一歩を提供している点が非常にユニークで、珍しいと感じました。
あと、すごく工数がかかって大変そうなサービスだなぁ...っていうのが印象ですね。
